60代になって3年前から半年毎に扁桃炎になります。
健康診断もA判定で健康である自覚があるのでどうしてだろうと不思議に思っていました。
半年前も大切なイベントの朝に喉が痛い!
午後にはエアコンで冷えて熱がでて夜の食事会には参加できず泣きそうになりました。
そして今年3月も。
扁桃炎は喉の奥にある扁桃が炎症を起こし、発熱やのどの痛みを引き起こす病気です。
年齢を重ねるにつれて免疫力が低下する可能性はあるので、ここでしっかり60代で繰り返す扁桃炎
の原因とその予防法について調べてみました。
繰り返す扁桃炎の原因とは
扁桃炎は一度かかると再発しやすい病気ですが、特に以下のような原因が考えられます。
- 免疫力の低下
年齢を重ねると、免疫機能が若い頃よりも低下しやすくなります。普段は健康に過ごせていても、体調のわずかな変化が扁桃炎の引き金になることがあります。 - 慢性的な扁桃の炎症
扁桃炎がしっかり治らずに、のどに慢性的な炎症が残っている場合、風邪や疲労によって
再発しやすくなります。 - 乾燥や口呼吸の影響
口呼吸をしていると、のどが乾燥しやすくなり、細菌やウイルスが繁殖しやすい環境になります。特に冬場やエアコンの効いた部屋では、のどの乾燥に注意が必要です。 - ストレスや疲労の蓄積
疲れや精神的なストレスが続くと、体の抵抗力が低下し、扁桃炎を繰り返す原因になります。
扁桃炎を予防するための生活習慣
半年ごとに扁桃炎を繰り返さないためには、日々の生活習慣を見直すことが大切です。
- 口呼吸を改善する
口呼吸がクセになっている方は、鼻呼吸を意識することで、のどの乾燥を防げます。鼻づまり
がある場合は、早めに対処しましょう。 - 免疫力を高める食事をとる
免疫機能をサポートするビタミンA、C、Eを含む食品(にんじん、ブロッコリー、ナッツ類など)を意識して摂ることが大切です。 - 適度な運動と十分な睡眠を確保する
体力を維持するために、軽いウォーキングやストレッチなどを習慣にしましょう。また、睡眠不足は免疫力を低下させるため、質の良い睡眠を心がけることが重要です。
扁桃炎の再発を防ぐ具体的な予防法
扁桃炎の予防には日常生活でできる具体的な予防方法を紹介します。
1) 免疫力の強化
- 規則正しい生活を心がけ、睡眠時間を十分に確保することが大切です。成人は一般的に1日6〜8時間の睡眠を取ることが推奨されます。
- 栄養バランスの良い食事を心がけましょう。特にビタミンC、ビタミンA、亜鉛を含む食品を積極的に摂取することで、免疫力を高める効果があります。
- 適度な運動も免疫機能を向上させる助けになります。ウォーキングや軽いジョギングなど、
日常的に体を動かす習慣を持つことが望ましいです。
2)喉の健康維持
- 喉を乾燥させないために、室内の湿度を適切に保つことが重要です。加湿器を使用したり、定期的に水分を補給することが勧められます。
- 室内の換気を行い、新鮮な空気を取り入れることで、ウイルスや細菌の感染リスクを減らすことができます。
- はちみつは喉の乾燥を防ぎ、痛みを和らげることができます。抗菌作用や抗炎症作用もあり
その作用により、喉の炎症を抑える手助けが期待できます。
3)感染予防手段
- 手洗いやうがいをこまめに行うことで、病原菌の体内への侵入を防ぎます。特に外出後や食事前には、必ず手を洗う習慣を持ちましょう。
- 喉が乾燥しがちな季節や環境では、マスクを着用することでウイルスの侵入を防ぐことができます。また、喉を保護するために、外出時には風邪やインフルエンザの流行時期に特に注意を払いましょう。
4)健康な生活習慣
- ストレス管理も重要です。ストレスは免疫力を低下させる要因となるため、リラクゼーション法や趣味の時間を持つことで、心の健康を保つことが大切です。
- 喫煙や過度の飲酒は、喉や扁桃腺に刺激を与えるため、可能な限り控えることが推奨されます。
まとめ
健康に気をつけている60代でも、扁桃炎を半年ごとに繰り返してしまうことがあります。
その原因は年齢を重ねたことのよる免疫力の低下があります。
私の場合、仕事と遊び(カラオケと映画等)の予定を詰めすぎて疲れたなぁ~と思った数日後に喉の痛みを感じていました。若い頃とは違うことを自覚しなくちゃと反省しました。
そして、免疫機能を高める適度の運動も日常的に取り入れる必要を感じました。
日頃から喉のケアを意識し、適切な予防策を実践することで、再発を防ぐことができます。
生活習慣を整え、扁桃炎に負けない健康な体を目指しましょう。
~60代健康なのに半年毎に扁桃炎になる! その原因と効果的な予防法~
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